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業務用無線アクセスポイント、APS200販売開始

2020年06月17日

業務用無線アクセスポイント、APS200販売開始

株式会社アレクソン(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:三瀬厚)は、「業務用無線アクセスポイント、APS200」を開発し、販売(出荷)を開始いたしました。

■APS200の特長
・業務用に特化した信頼性/堅牢性の高いアクセスポイント
・メール送信セキュリティ機能による誤送信防止、添付ファイルの暗号化
およびキーワードチェックによる情報漏えい対策
・USBメモリ等のファイル自動暗号化による情報漏えい対策

■製品化の背景

無線LANは、スマート端末の普及拡大や配線工事が不要で導入が手軽なことから企業でも導入が進んでいます。
一般的な無線アクセスポイントを企業にて使う場合、接続する端末数が増えると通信速度が遅くなったり、最悪のケースではアクセスポイントのフリーズによりネットが利用できなくなるというリスクがあります。

電子メールは簡単でありビジネスに不可欠なツールとなりましたがメールの誤送信(送信先や添付ファイルの間違い)による情報漏えいが大きな社会問題になっています。
大企業を中心にメールの誤送信対策は進んでいますが、中小企業では、メール送信者個人のモラル等に委ねているのが現状です。

USBメモリは小型化大容量化が進み、その手軽さからデータの持ち出しや受け渡しにも利用されていますが、USBメモリの紛失や盗難による情報漏えいも社会問題になっています。

APS200は、弊社のセキュリティ機器のライアンナップを補完する高信頼性、高品質の業務用無線LANアクセスポイント、メール送信セキュリティ機能とファイルの自動暗号化機能を組み合わせた画期的な製品です。

無線アクセスポイントは、2.4GHz、5GHzの電波を同時利用することで最大同時接続数は200台※としました。また、本機4台までの中継機能を有し、これまで無線LANが届かなかった場所でも利用する事ができます。

メール送信セキュリティ機能は、メールを送信する際に第三者(上長)の承認が無いとメールが送信できないため、送信者のミス(宛先や添付間違い)があっても承認者が確認することでメール誤送信を防ぎます。また、添付ファイルをパスワードロック付き暗号化ファイルに自動変換します。
万一、添付ファイルを誤送信してしまっても暗号化を解除するパスワードがなければ添付ファイルを開くことができないため、メールを介した情報漏えいを多重に防御することができます。その他、キーワードチェック等メール送信に関するセキュリティ機能を有しております。

ファイル自動暗号化機能は、暗号化暗号アルゴリズムを、米国立標準技術研究所(NIST)選出のAES-256を採用し、堅牢性を高めています。保存対象は、パソコン内やUSBメモリ等、外部ドライブの指定も可能にし、幅広い用途でご利用いただけます。

弊社は、中小企業・個人事業主様の業務に関するセキュリティレベルの向上と、安定した運用のお手伝いを致します。

 

■製品型番

APS200

※2.4GHz(最大100 台)と5GHz(最大100 台)の合計接続台数

 

 

■株式会社アレクソン 会社概要

商   号:株式会社アレクソン

代 表 者:代表取締役社長 三瀬 厚(みせ あつし)

本社所在地:大阪府大阪市中央区安土町1-8-6大永ビル4階

設 立 年 月:1971年5月

資 本 金:90百万円

ホームページ:https://www.alexon.co.jp/

 

■主な事業の内容

●情報通信機器の企画開発・製造・販売及びOEM/ODM供給

・有線放送向けのチューナー等放送機器

・ISDNターミナルアダプタ、システム向け高信頼特殊ターミナルアダプタ

・IPネットワーク、VoIPゲートウェイ、IPビジネスホン、ルータ関連機器

・セキュリティ、ネットワーク関連機器

・防犯・防災関連機器

●環境医療機器の企画・製造・販売