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電子取引データの管理が行える「DDSシリーズ」の販売開始
2023年12月01日
株式会社アレクソン(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:三瀬 厚、以下アレクソン) は、電子取引データの管理が行える「DDSシリーズ」の販売を開始することとなりましたので下記のとおりお知らせいたします。
【製品画像】
【製品化の背景】
電子帳簿保存法の改正により電子保存の要件が大幅緩和され、2024年1月から電子取引のデータの電子保存が義務化されます。すべての事業者は電子取引のデータの保存と管理の対応が求められています。アレクソンでは電子帳簿保存法(電子取引)をターゲットとし電子帳簿保存法の要件を押さえた商品の検討を行い、電子取引のデータの管理が行えるソフト「A-DENFILE」(以下クライアントソフト)とNASが連携することにより電子取引データの保存と管理が行える「DDSシリーズ」を販売いたします。
【動作イメージ】
本製品は、コンピューターにインストールされたクライアントソフトとNASの専用領域に構築されたデータベースが通信を行い電子取引のデータの管理を行います。
【本製品の主な特徴】
(1)電子取引データの保存
電子取引データは、一定のルールに従ってファイル名が変換されてNASの専用領域に保存されます。保存された電子取引データは、電子帳簿のデータとして管理されます。
(2)電子取引データの複合検索
法令で求められている「確認を求められた場合に即座に当該取引のデータを表示」と「保存された電子取引データを取引年月日の範囲・取引金額の範囲・取引先で複合検索」に対応するため、項目指定の検索、範囲指定の検索、2つ以上の任意の項目を組み合わせた検索に対応しています。
(3)電子取引データの履歴管理
電子取引データの訂正削除の操作については、訂正履歴(改定年月日、実施担当)、削除履歴(削除年月日、実施担当)として記録されます。履歴を記録する方式は、論理削除の方式を採用しているため、利用ユーザーは訂正削除された電子取引データの内容も閲覧することが可能です。
■株式会社アレクソン 会社概要
商 号:株式会社アレクソン
代 表 者:代表取締役社長 三瀬 厚(みせ あつし)
本社所在地:大阪府大阪市中央区安土町1-8-6大永ビル4階
設 立 年 月:1971年5月
資 本 金:101百万円
ホームページ:https://www.alexon.co.jp/
■主な事業の内容
●情報通信機器の企画開発・製造・販売及びOEM/ODM供給
・有線放送向けのチューナー等放送機器
・IPネットワーク、VoIPゲートウェイ、IPビジネスホン、ルータ関連機器
・セキュリティ、ネットワーク関連機器
・防犯・防災関連機器
●環境医療機器の企画・製造・販売