製品情報
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HDS5000(販売終了)
ひかり電話に最適
HDS5000はひかり電話に最適な設定と機能を有しています。
NTTが公開している通信仕様にしたがって作成しているので、安心です。
電話番号をi・ナンバーやダイヤルイン信号に変換
HDS5000は接続した機器から受け取った電話番号をi・ナンバーやダイヤルインに変換して、接続しているビジネスホンに対して送出します。
回線を変更しても電話システムをそのまま転用する等の用途に、大きな力を発揮します。
日本全国で利用可能
HDS5000は現在、日本全国数多くのシステムに導入いただいております。
項目 | サービス内容 | |
PBX側 | 適用回線 | INSネット64(ISDN) |
インタフェース構造 | 2B+D(基本インタフェース)ピンポン方式(音声サポートのみ) | |
インターフェス形態 | P-MP常時、P-MP呼毎、P-P | |
及びレイヤ1起動種別 | ||
回線接続コネクタ | 6Pinモジュラージャック(RJ-11) | |
供給電圧 | 約59V(無負荷時) | |
ISDN側 | 適用回線 | INSネット64 |
インターフェス構造 | 2B+D(基本インターフェース)ピンポン式 | |
インターフェース形態 | P-MP常時 | |
及びレイヤ1起動種別 | (P-MP呼毎と接続可能) | |
回線接続コネクタ | 6Pinモジュラージャック(RJ-11) | |
バス配線接続コネクタ | ISO8877準拠 | |
(S/T点) | 8Pinモジュラージャック(RJ-45)給電なし | |
利用通信サービス | INS64 伝送速度:64kbps×2ch | |
PSTN側 | インターフェース | 6Pinモジュラージャック(RJ-11)×2 |
ダイヤル方式 | PB(プッシュホン) | |
その他 | 装 備 | 状態表示ランプ × 9 |
折り返し試験機能付きDSU内蔵 | ||
U点(極性切替えSWあり) | ||
停電時PBX-U点ISDN-U点直結機能 | ||
電 源 | 商用電源:100V±10%(50/60Hz) | |
サービスコンセント | 300W AC100V | |
添付品 | 電源コード、取扱説明書(兼保証書) | |
消費電力 | 約7W | |
外形寸法 | 250mm(W)×153mm(D)×54mm(H) | |
質 量 | 約1.4kg | |
使用環境 | 温度:0~40℃ | |
湿度:20~80%(但し結露なきこと) | ||
JANコード | 4.51288E+12 |
HDS5000ご導入にあたってのご注意
- HDS5000は、ISDN回線のインターフェース形態及びレイヤ1起動種別において、P-P接続には対応していません。
- ISDN回線契約が、現在のP-P接続のお客様は本機をご利用できません。P-MP接続(常時/呼毎)に契約を変更する必要があります。
- HDS5000の電源が入っていない場合、ひかり電話での通話はできません。但し、ISDN回線を使用しての通話は可能です。 (PBX-U点とISDN-U点が直結状態になります)
- 発信後、呼び出し音が鳴り出すまで無音の状態が少しございます。
- 着信番号の通知条件によっては、PBX-U点に接続しているPBXの設定変更が必要となることがあります。
- HDS5000のPBX-U点経由で、データ通信はできません。
- 本機のPBX-U点経由で接続するPBXのS/Tコネクタに、G4FAX等のデータ通信を行う機器が接続されている場合、本機のS/T コネクタに接続し直してください。
- HDS5000のS/T点は、ファントム給電していませんので、一部の機器は動作しません。
- 発着信中/本機設定中/通話中に、PBXとの接続ケーブルが抜けた場合、正常に動作しなくなることがあります。その場合は、接続PBXと本機の電源を一旦オフにしてからオンにしてご利用下さい。
- 特番(1××の3桁発信等)への発信は、ひかり電話の使用により発信経路を指定する必要がございます。
正面図
背面図
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