製品情報

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MRT200

MRT200

社内ネットワークに潜むセキュリティの落とし穴

秒単位で発生する新種ウィルスと巧妙な侵入経路
●パターンマッチング方式の限界<ゼロデイ攻撃の驚異>
●過去のセキュリティ対策の常識が通用しないAPT(高度波状攻撃)
●被害は、金銭損失・機会損失・信用失墜だけでなく、知らないうちに加害者にもなること

 

MRT200で多層防御を実現

感染の拡大をブロックし、攻撃者の最終目的を阻止する次世代セキュリティ
●サイバー攻撃独特の異常な通信だけを遮断
●ウィルス拡散、情報漏えいから社内LANを保護
●高機能L2スイッチ内蔵

 

MRT200はセキュリティの最後の砦

入り口対策のセキュリティが突破された後、感染の拡大・攻撃の実行など攻撃者の最終
目的を阻止します

 

感染の拡大・攻撃の実行各段階でブロック

不正な通信の発信源を特定して、その通信のみを遮断し、業務上の通信を妨げません

 

 

 

項 目

内 容

ライセンス

S(5年)/M(6年)/L(7年)

インタフェース

最大ポート数

8(10/100/1000Base-TX×8)

管理ポート

1(10/100Base-TX)

コンソールポート / USBポート

1(RJ-45) / 1

処理能力

最大スイッチ容量/最大スループット

20Gbps / 29.76Mpps

MACアドレス登録数

16000

ジャンボフレーム

9000

電源

定格電圧 / 最大消費電力

AC100 ~ 240V(50/60Hz) / 13.5W、ケーブルロック付き

筐体

外形寸法(mm)

W220×D220×H44、ハーフサイズ (1U)

質量

1.4kg

動作環境

温度/湿度

0 ~ 55℃ / 0 ~ 90%(但し結露なきこと)

認証・その他

EMC認証

VCCI (Class A)

RoHS 対応 / IPv6 対応

RoHS Compliance / IPv6 ready logo

インストール

スイッチ本体でのGUI

スイッチへの設定、ping/Tracert 等のライブツールの提供

管理

スイッチ管理

スイッチの設定 / 管理、ポート管理、トラフィック状況の管理

トラフィック管理

ネットワーク・ポート・ホストなどのトラフィック状況を管理

ポートスケジュール※1

ポート指定・期間指定・曜日指定可能

リモートでの診断

セキュリティ・イベントログ、ライブツール、テクニカルヘルパー

L2機能

ポートの設定

フローコントロール、ジャンボフレーム

QoS

ポートフィルタリング、TCP/UDP フィルタリング、クラスマップ

その他

セルフループ防止、ポートミラーリング、リンクアグリゲーションほか

セキュリティ

フラッディング

TCP syn・TCP ack・UDP・ICMP・ARP 各種flooding

ネットワークスキャン

TCP・UDP・ICMP・ARP

プロトコルアノマリー

Land attack・Invalid TCP flags・ICMP fragments・TCP fragments ほか

スプーフィング

ARP スプーフィング、IP スプーフィング

SMB trace

SMB trace / SMB scan(WannaCry、Petya 拡散防止)

RDP 制御※2

RDP フラッディング・RDP スキャン・RDP Block

ネットワーク可視化

ダッシュボード 端末・ポートのトラフィック情報、ネットワークアラーム、機器の接続状態ほか

●本製品は、内部ネットワーク(LAN)内における通信を監視し制御する機器であり、インターネットなど外部ネットワークからの通信を監視・制御する機器ではありません。●本紙掲載の会社名および商品名等は、各社の商標または登録商標です。●製品改良等により予告なく仕様、デザインを変更することがあります。●本機は屋内専用です。屋外での使用は避けてください。● 本機に落下等の強い衝撃を与えないでください。●本製品の故障・誤動作・不具合あるいは停電等の外部要因によって異常な動作が発生した場合や、異常動作の発生により生じた損害等の純粋経済損失につきましては、一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。●本ページは2021年3月現在のものです。仕様および内容は予告なく変更する場合があります。(※1)次期VersionUPにて提供予定です。(※2)同一セグメントからのBlueKeep攻撃に有効。ただし、RDP Blockにて遮断設定の場合には、全てのRDP接続を遮断します。

正面図

背面図